プーさんと大人になったわたし

お久しぶりの大袋ヨガ、無事終了しましたね~~


今日は久しぶりだったし、急激に寒くなって体もびっくりしている感じだったので、

「陰ヨガ」ミックスで行いました。


陰ヨガはひとつのポーズを3~5分キープする、“積極的に休む”ヨガです。

クラスでも説明したのですが、じっと同じ姿勢をキープしている間は雑念に見舞われやすい分、集中状態を継続するのが難しい。

でも、ヨガ=瞑想、妄信している価値基準から逃れ自由になる、という本来の目的を思い出すにはとても良いものです。


と、まぁこんな難しいことを考えなくても、単純に気持ちいいし、リラックスできます^^

休息の時間をとりたくても、ただぼーっとしているのは耐えられない!みたいな、

頑張りすぎちゃう系の方にもおすすめです。


お久しぶりにもかかわらず、4名の皆さんに来ていただき

ありがとうございました!


ところで、

昨日は自分の職場である就労支援施設で利用者のみなさんとヨガを行いました。

そのときのテーマは毎回「がんばらない」に設定しているんですけれども、

この前見た映画のプーさんがまさにそれを体現していました。


「行きたい場所には、今いる場所から歩き出せばいつも行ける」

「探しても見つからないときは、向こうからやってくるのを待つ」

「ぼくは何にもしていないけど、毎日「何もしない」をしているよ?」


全部が自分の頭で考えることでコントロールできると思わない方がいいですよね。

できるところまでやって、うまくいくまで待つ。


ヨガの先生がよく「手放す」とか「身をゆだねる」とか使うと思うんですけど、

それって

「あんまり自分だけでがんばろうとしない方がいいよ」

みたいなことです。


やってみてもだめだったら待つ。

考えてもわからなかったら、答えが出るまで置いておく。

心配はある程度まででやめて、その時その時で対処する。


みたいな感じですかねぇ~~

ぷーさん観に行ってね!!!





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